婚外恋愛って何?女性目線で感じる10個のメリットと向いている人を解説

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COCO

婚外恋愛を「主婦のお遊び」として楽しんでいる、COCOです。

本記事では婚外恋愛について、女性目線で感じるメリット10向いている人とあわせて紹介します。

紹介するのはあくまでも個人的な感想です。

メリットだと感じるかはその人の「快感ポイント」や「お付き合いする相手」によって全然違うはず。

それから「トラブルの有無」も大きく関係してきます。

ということで、恋愛に魅力を感じる人穏和に楽しめた場合に得られるメリットとして読んでいただけると嬉しいです。

もくじ

婚外恋愛とは

婚外恋愛とは、既婚者が配偶者以外の人と恋愛することで、要するに不倫です。

「体の関係」より「恋慕う気持ち」を前面に出すイメージで、肯定的な意味合いで使われることもあります。

いつからかSNSやドラマなどで見かけるようになった言葉ですが「不倫を美化しているようで不快」と捉える人もいるので、理解のある人以外には気軽に使うのを避けた方が無難でしょう。(私が言うのもなんですが…)

女性側の「婚外恋愛のきっかけ」については、こちらの記事にまとめています。

はじめに:婚外恋愛にメリットを感じるかは人による

冒頭で、婚外恋愛にメリットを感じるかはその人の「快感ポイント」や「お付き合いする相手」によって違うという話をしました。

それについてちょっと深掘りしてみます。

まず、当たり前ですが私たち人間の性格や気質、人生経験はさまざま。

一つの物事に対する見え方や感じ方も人によって全然違うのです。

恋愛面が絶好調だとこの上ない幸福を感じるタイプもいれば、恋愛なんてくだらないと考えている人もいます。

同様に男性からお姫様扱いされて嬉しい人もいれば、気持ち悪いと感じる人も。

さらに、いい恋愛になるかはお付き合いする相手次第で変わってきます。

容姿や経済力も大事ですが、特に相性がいいかどうかで雲泥の差が。

独身同士の恋愛だってそうですよね。

なので全ての人にとってメリットがあると主張するつもりは全くありません

婚外恋愛に対して「何がいいのか全くわからない、理解できない」という意見があるのもわかります。

けれども、

  • 誰にも迷惑をかけていなくて
  • 自分にとって大きな利点があって
  • 状況に応じて行動や気持ちをコントロールできる

のであれば世間の否定的な意見をそこまで気にする必要はないと、私は思うのです。

もちろん気をつけないといけないことはたくさんありますけどね。

それでは、私が考えるメリットをあげていきます。

婚外恋愛のメリット10個

メリット1:リフレッシュできる

好きな人とのデートはいい気分転換になります。

友だちとの食事や趣味などではまず味わえない幸福感があって、一時的に日常の自分とは違う人になったような感覚になることも。

デート後は寂しい気持ちになりますが、余韻に浸りながら家に帰ると慌ただしい日常が待っています。

現実に戻ると、モードが切り替わってまた頑張れるので「リフレッシュ目的の旅」に近いものを感じます。

それから私は頻繁に連絡のやり取りをしないタイプですが、たまにするLINEが息抜きになることもあります。

内容がクスッと笑えるものだったりすると、嫌なこと(夫婦喧嘩とか些細なこと)がどうでもよくなったり。

子どものエンドレス癇癪に参っている日にふとスマホをのぞくと全く関係ないのないアホみたいなLINEが届いていて、ふっと気持ちが楽になったこともありました。

メリット2:モチベーションが上がる

仕事や生活全般のモチベーションが上がります。

※恋愛のマイナス面(一日中彼のことばかり考えてやるべきことに身が入らない、等)が出ないように意識的に気をつけることで、いい感じで実生活に活きています。

それからモチベーションというか何というか、性欲も復活して夫に応じられるようになりました。笑

どうしてそうなったのか上手く言葉で説明できないのですが…自分でも驚きでした。

産後そういう欲求が皆無になった人でも、気持ち(ドーパミン?)によって復活することもあるみたいです。

LINE上のたわいない会話の中で「今日はこんなことしたよ〜」と写真付きで報告することが多いので、娘とのお菓子作りやお料理、工作もより楽しめています。

やっぱり同じことでも第三者からの嬉しいレスポンスがあるのとないのとは全然違います。

メリット3:綺麗になれる

婚外恋愛を始めてから、恋愛ホルモンのおかげか肌があきらかに綺麗になりました。

私の場合性欲も復活して(←前述)夫婦のセックスレスまで解消されたので、その影響も大きいと思います。

それから産後は意識的に時間を設けないとUV対策や身なりがいい加減になってしまいがちです。

私も美への興味を忘れつつあったのですが、デート当日のことを思うと日頃のケアも何とか時間を作って頑張れるようになりました。

ちょうど育児も落ち着いてきた頃なので久しぶりに髪も伸ばして、メイク用品やファッションも見直して…

と、産後モードから切り替えるいい機会になったと感じています。

実際友だちや店員さんなどから「ママに見えない!」や「陶器肌」と言われるようになったのも嬉しいです。(前はそんなこと言われなかった)

メリット4:夫婦のセックスレスが解消した

先ほども少し触れましたが、妊娠以降ほぼなかった夫婦の夜の営みが復活しました。

年齢・育児が落ち着いた・元々夫婦仲はいい・夫の顔が好み・お互いスタイルが崩れてない〜など他の要因もあるかもですが、きっかけは本当に婚外恋愛です。

頻度が過去最大になりました。

ちなみに以前は面倒だった行為後の寝具のメンテナンス(シーツ洗ったり)も、好きでやってると全然苦じゃなくなりました。笑

メリット5:優しくなれる

満たされている気分の時は素でまわりに優しくなれます。

罪悪感から…とかじゃなくて、自然と心が穏やかになれるというか。

「まぁいっか」と気持ちを切り替えられることも増えました。

特に夫に対しての感じ方。

他の男の人に“わかりやすく、直接的に”優しくしてもらえることで、夫も昔はこんな感じだったなぁ〜と忘れていた思い出・感覚を思いおこせたりして。

それに付随して好意がより増して、心が広くなれた気がします。

イライラしてもおかしくない場面で穏やかに可愛く対応できると、求めていた言葉がもらいやすいということにも気づきました。

メリット6:新たな視点を持てる、視野が広がる

恋愛・結婚・妊娠・出産…どれも経験してみると、する前より圧倒的に世界が広がりませんでしたか?

同じ立場の人の気持ちがわかったり、いい部分・悪い部分を身をもって感じたり。

婚外恋愛も、私にとっては世界を広げてくれたものの一つです。

独身時代の恋愛とは異なる、この立場ならではの独特な世界観が存在します。

今まで知らなかった感情や経験を体感したことでいろんな曲が心にしみるようになったし、小説やちょっとした漫画(インスタ漫画とか)を読んでいても共感できる場面が増えました。

メリット7:夫への不満が減る

夫と正反対のタイプの彼:夫に対する不満が見事に中和される

まずは夫と正反対のタイプの彼と付き合っていた時に感じたことです。

私の夫は細かいところは気にしない人で、そういうところも好きで結婚しています。

が、一緒に生活しているとLINEをちゃんと読んでいなくて困ったり、気づいて欲しいポイントをことごとく流すので残念だったりすることも。

それに対して彼はものすごくマメで、LINEは全トピックスに対してなるはやで漏れなく返信、小さな変化も一瞬で察知するような人でした。

夫が何度も話したことにまるではじめて聞いたかのようなリアクションをしても(笑)、一度しか言っていないことでもしっかり覚えてくれる彼のおかげで不満が中和されている感がありました。

そのうちマメすぎるところが鬱陶しく、時には怖くなってきて、むしろおおらかな夫のよさを再認識できたんですけどね…。

夫と似ているタイプの彼:夫の欠点が愛しく思えてくる

次に夫と容姿・性格・雰囲気が似ている彼と付き合っていた時に感じたこと。(誕生日や兄弟構成まで似ていた)

付き合い始めの接し方が昔の夫そっくりで、ただ当時(大学生)と違ってちゃんとした大人なのでより紳士的で、もうキュンキュンしまくりです。(アラサーが気持ち悪いこと言ってすみません…笑)

けど実は冷静に観察すると夫と同じような欠点も隠れていて、その欠点と好きなところを客観的に確認できます。

そうするとなんだか日頃の夫のうっかりも愛しく受け入れられるようになりました。

長所と短所は表裏一体だし、付き合い始め並みの熱量で一生頑張れる人なんている訳がないですからね。

繰り返しになりますがこれは個人的な体験談なので、全然あてはまらない人もいるかと思います。

メリット8:自信が持てる

誰かに女としてみてもらえると、単純に嬉しいし自信がつきます。

普段生活していて自分が主役になることが少ないとより強く感じるでしょう。

見た目だけじゃなくて、生き方に自信を持てる瞬間もあったり。

結婚しているとそれなりの人生経験を積んでいますが、ゆっくりと自分の話をする機会ってなかなかないですよね。

婚外恋愛ではお互い歩んできた道について「すごいね!」と褒め合う場面もあります。

もしルックスや生い立ち、経歴にあまりにも大きな差があれば逆に劣等感を感じてしまう可能性があるので、自分と同じような相手を選ぶのがポイントですけどね。

メリット9:深い話が聞ける、聞いてもらえる

歳を重ねるにつれて、職場の人や友だちとプライベートな話をする時の話題に気をつかわなければいけなくなったなと感じています。

親友で生活水準も同程度の女友だちならそこそこ本音で話せるけれど、やっぱり同性同士ならではの遠慮(配慮)は欠かせません。

恋人同士だとふたりきりで話す時間が長い分、お互いの深い考えや人生経験も語れます。(関係性や性格にもよりますが)

その時に変に気をつかわずに済むというか、素の自分を出せるというか。

そういう意味では夫だってそうなのですが、家族以外の異性の視点で聞いたり聞いてもらえたりすると新たな発見があって、時には解決策を見出せることもあるのですごくおもしろいです。

メリット10:遊びとして純粋に楽しめる

リスクと行動制限があるので本当の意味で「純粋に楽しめる」のとは全然違いますが、将来のことを考えず今を楽しむことができます。

「彼氏 プロポーズしてくれない」などと思い悩む必要も、別れて独り身になる心配もありません。(別の心配はいろいろありますがw)

結婚している分余裕を持って楽しめるのも大きなメリットだと感じています。

特に既婚者同士だと本当にフェアでいいです。

会える時間が限られている分1回のデートの質が高くて、求めているものが一致すると恋愛のいいとこ取りができます。

あんまり遠出はできませんが、まぁ昔(今の夫と)あちこち行って十分遊んだしいいや、と思えるのも既婚者ならではの余裕じゃないかなと。

お相手も同じような価値観だとなおよしですね。

ちなみに相手がベタ惚れで、最大限長く・楽しく過ごせるように動いてくれる場合、遠出も可能かもしれません。

「計画とか段取りとか考えるのは得意だから!何もしなくていいよ、楽して甘えてくれたらいいからね!!」と車で送り迎えしてくれる人と付き合っていた時は本当に楽ちんで、1円も使うことなく(荷物も持ってくれるので手ぶらで)いろんな観光地やグルメを楽しめました。

おそらく彼も、会える時間が限られているからこそ頑張ってくれたのだと思います。

そんな感じで相手に左右されるところもありますが、その日その瞬間を遊びとして純粋に楽しむこともできるのです。

婚外恋愛に向いている人とは

ここでは、婚外恋愛に向いている人について考えていきいたいと思います。

「夫婦関係を円満に保ったまま婚外恋愛するなら」という視点だと、次の2つのタイプでしょう。

  • 体力と経済的にある程度余裕のある人
  • 口が固くて嘘に抵抗がない人
  • 恋愛依存体質じゃない人

それでは、それぞれについて解説していきます。

向いている人1:体力と経済的に余裕のある人

家族構成や環境にもよりますが、家事と家族のことをきちんとこなしながら婚外恋愛するにはある程度以上の体力が必要です。

デート費用は基本的に相手持ちだとしても、服・髪・肌・その他いろいろお手入れしていると結構お金がかかります。

特に30代以降をターゲットにした美容商品は高額なものが多いです。

金銭的に余裕がない状態で恋愛したとして、自分のためにそんなにお金をかけていいのか…?となるし怪しまれる原因にもなり得ます。

もちろん例外はあるとは思いますが、家族をないがしろにしない・迷惑をかけないためには体力とお金に余裕がある人の方が上手くいきやすいでしょう。

向いている人2:口がかたくて嘘に抵抗がない人

口がかたくて嘘に抵抗がない人とは、つまり婚外恋愛をまわりに隠し通せる人のことです。

「自分の恋バナや秘密の話を誰かに話したくてたまらない…!」となるタイプとは真逆というか。

また、中途半端に罪悪感があってそれが顔や態度に出たりするのも危険です。

婚外恋愛を誰にも共有せずに、当人だけの秘密として楽しめる人の方が向いているでしょう。

向いている人3:恋愛依存体質じゃない人

恋愛依存体質とは、恋人に対して執着・依存する人のことをいいます。

好きな人にのめり込むと他のことが考えられなくなるのが特徴です。

婚外恋愛では、彼女としての自分の優先順位が一番にならないことは日常茶飯事。

自分も彼氏より家族を優先するのが当たり前です。

せっかくリスクをおかしてまで恋愛するのに不満たらたらになるのはもったいないと思いませんか?

「彼に幸せにしてもらいたい」ではなく「幸せになる手段の一つとして恋愛を」と考える方が健全です。

婚外恋愛のルールを理解した上で精神的に自立している人の方が、無駄なく(=無駄な心労なく)楽しめると思います。

まとめ:婚外恋愛にはメリットがたくさん!ただしリスク管理も忘れずに

婚外恋愛をする理由は「現状が辛くて現実逃避したいから」や「刺激がほしいから」など人それぞれかと思いますが、全てが悪とは限りません。

上手くやればメリットがたくさんあります。

人によっては、色褪せた生活の中で希望ややる気を見出すきっかけになることだってあるかもしれません。

正しいことだけが正解じゃない時だってあるのです。

ただし、するからにはリスク管理も徹底しなければいけません。

メリットとリスク、注意点を理解した上で、続けるかの判断をこまめにするようにしましょう。

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