【婚外恋愛のルール】家庭円満と両立するために守るべきこと5つ

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婚外恋愛は、いわゆる陽のあたらない恋愛です。

今回のトピックは「婚外恋愛のルール」についてですが、そもそも今の日本では婚外恋愛自体がタブー視されているので法的なルールは存在しません。

けれども私の経験者上「家庭円満と両立するために押さえておきたいルール」ならあります。

本記事では、そんなルールを5つ紹介します。

こんな人におすすめです
  • 自分も家庭も大切にしたい
  • 婚外恋愛を家庭(夫婦)円満のスパイスとして上手に活用したい

※デートする際の注意点は、こちらの記事「既婚者同士がデートする際の注意点は?トラブル回避で大切なものを守ろう」にまとめています。

もくじ

はじめに:婚外恋愛と家庭円満の両立は可能

婚外恋愛には家庭崩壊のリスクがありますが、それは失敗した場合の話。

いろいろなことを上手くコントロールできれば、逆に家庭円満のスパイスにもなるのです。

そもそも婚外恋愛に限らず家族をないがしろにして自分だけ人生を謳歌するような人には、バチが当たると思います。

これからあげていくルールを守って、極力自分にとっても家族にとってもプラスになるようにしましょう。

婚外恋愛のルール1:お互いの家庭を壊さない

「お互いの家庭を壊さない」というのは婚外恋愛の大前提で、基本中の基本。

自分の家庭はもちろん、相手側への配慮も常に忘れないことが大切です。

特にこの2点は常に意識しておいた方がいいでしょう。

  1. 絶対にバレないように行動する
  2. お互いの家族になるべく負担や迷惑をかけないようにする

普通の恋愛なら当事者同士が歩み寄って決めていく

  • 連絡の頻度・時間帯
  • デートの頻度・時間帯

なども、婚外恋愛では状況に応じて随時調整する必要があります。

親密になるほど欲が出てきますが、そこで「第一優先は家族」を貫くことが大切です。

接触頻度を少なくすることや、プレゼントを贈り合わないことが誠意になる場合もたくさんあります。

当事者的にはのっぴきならない事情で急に会いたくなっても、衝動的に行動せずに一旦立ち止まって考えないといけません。

恋をしていると盲目になりがちですが、結婚前の恋愛とは違うんだと常に意識しておくようにしましょう。

婚外恋愛のルール2:初期段階で相手を見極める

出会いの場は人それぞれですが、なるべく早い段階で

  1. ヤバい人じゃないかどうか
  2. フェアなお付き合いができるか

大きく分けるとこの2点を見極めることが重要です。

できれば付き合う前に知りたいところですが、深く交流して初めてわかることもあるでしょう。

ヤバい人というのは

  • 婚外恋愛がバレてもおかしくない行為を平気でする
  • ストーカー気質・変態気質

などがあげられます。

特に写真には注意してください。

付き合っていれば写真を撮るのはごく自然なことですが、婚外恋愛では信頼できる人だと確信できるまで撮らせちゃダメですよ!

SNSにアップされたり誰かに見せてしまう可能性があるし、もし変態だったら自分が写っている写真なんて持たれたくないじゃないですか。

フェアなお付き合いというのは

  • 置かれている立場や環境が似ている
  • 好意の温度差が少ない

ということです。

例えば男性が独身で、好意が極端に高いとします。

時間も調整しやすいのでいつも合わせてくれて、お金も愛情もたっぷり注ぎます。

一方女性の方は好意がそこそこあるとばいえ、第一優先は自分の家庭です。

こういうパターンだと男性がすり減りがちだし、後々別れた時など逆恨みなどにも繋がりかねません。

口では「間男でもいいんだ」なんて言って強がっていても、本心は違います。

どちらかの本気度が高すぎると、厄介なことになる場合があるのです。

同じ独身男性でも「既婚女性だと結婚を考えなくて済むから〜」とか「彼女ができるまでの繋ぎに〜」と考えている人なら構わないんですけどね。

婚外恋愛のルール3:精神的に自立する

婚外恋愛で恋愛のいいところ取りをして活力を高めるために不可欠なのが

精神的に自立する=相手に依存しない

ことです。

日頃不足しているものを一時的に補う程度なら大丈夫だと思うし私もしています。

しょっちゅう相手のことを考えて幸せな気分に浸るのもOKです。

だって配偶者にはない魅力があるし、楽しい思い出の余韻にも浸りたいですもんね。

問題なのは、相手に依存して自分を見失ったり現実の生活に支障をきたしたりしてしまうこと。

「彼がいないと生きていけない…!」となりすぎてしまわないようにしましょう。

ちなみに婚外恋愛に限らず、結婚生活でも精神的に自立している方が幸福感が高まりますよ。

婚外恋愛のルール4:定期的に終了か継続かを判断する

独身同士の純粋な恋愛では、関係性を長く続けようとお互い努力するのが一般的ですよね。

しかし婚外恋愛で長続きさせようとすると、ボロが出そうになる瞬間が訪れることがあります。

理想は「家族に怪しまれることなく、迷惑もかけない状態で付き合い続けていくこと」ですが、その状態が壊れる可能性が生じたら一旦立ち止まるようにしましょう。

そして距離を置いて様子をみるか、縁を切って証拠になりそうなものは全て消してください。

突然終わるのは寂しいですが、第一優先は本当の家庭です。

定期的に終了か継続かを判断するのを忘れないようにしなければいけません。

婚外恋愛のルール5:会う口実を作るのに周りを巻き込まない

疑われないために会う頻度を控えめにすることは、婚外恋愛の必須事項です。

でも辛い…堂々と会う理由も機会もなかなかない…

  • そうだ!会社の仲良しメンバーも誘ってみんなで遊ぼう!(途中でこっそり2人きりになろう)
  • そうか!子どもも連れていけばいいんだ。まだ小さいから何も理解できないだろうし!

こんな考えはとっても危険です。

いや、正直私も考えてみたことはありますよ。

でも実行にはうつしませんでした。

複数人で会ったとして、特に問題なく過ごせるかもしれませんがリスクもありますよね。

彼の顔が見れて話ができて、それだけでも満足なのはわかります。

けれどよく考えてください、周りを巻き込んでリスクを負ってまですることなのか?と。

私は「そこまでしないと会えないのなら、もう会わなくていいや」と思うようにしています。

まとめ:「婚外恋愛×家庭円満」特有のルールを守って上手に楽しもう

今回は、家庭円満と両立するために大事なルール5つを紹介しました。

  1. お互いの家庭を壊さない
  2. 初期段階で相手を見極める
  3. 精神的に自立する
  4. 定期的に終了か継続かを判断する
  5. 会う口実を作るのに周りを巻き込まない

恋愛真っ只中だとつい忘れてしまいがちですが、独身同士の恋愛とは違うということを忘れないでください

頭ではわかっていても行動が伴っていないのでは意味がありません。

状況に応じて「求めない」と「干渉しない」を徹底するのもポイントです。

いい意味で割り切って婚外恋愛していると、虚しいなんて感情は全くないですよ。

ルールを守って賢く穏和に楽しみましょう。

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