「既婚者同士の真面目な出会い」に特化した既婚者専用マッチングサイト、Healmate(ヒールメイト)。
プロフィールの非公開・通話・掲示版など、独自の機能が充実しているのも特徴の一つです。
本記事では、女性向けにヒールメイトの使い方を徹底解説します。
実際にヘビーユーザーとして楽しんでいる33歳パート主婦視点から「便利な機能」や「暗黙のルール」も紹介するので、詳しく知りたい人のお役に立てれば嬉しいです。
- 登録から会うまでの具体的な流れ
- 便利な機能(写真のぼかし・非公開・通話など)について
- 3ヶ月間使ってみて感じる暗黙のルール
はじめに|女性は無料でヒールメイトを使える
女性は基本的に無料でヒールメイトを使うことができます。
本記事で紹介する使い方や機能も、全て無料の範囲内。
もし課金するとしたらプレミアムプランに変更する場合のみです。
▼デフォルトの「スタンダードプラン」と「プレミアムプラン」の違い
スタンダードプラン (女性は無料) | (追加課金が必要) | プレミアムプラン|
会員登録 | ||
会員検索 | ||
プロフィール閲覧 | ||
「いいね」送受信 | ||
メッセージ送受信 | ||
足あと確認 | ||
掲示版利用 | ||
メッセージ送信 | マッチング前||
写真の削除 | 送信メッセージ||
既読・未読閲覧 | 送信メッセージの||
一斉メール送信 | おすすめ会員として||
ログイン状態閲覧 | 男性会員の||
グループチャット利用※ | ||
イベント参加※ |
※「グループチャット利用」と「イベント参加」は、女性なら無料会員でも登録後1ヶ月以上経過すればできるようになります。(プレミアムプランは登録後の経過日数に関わらず参加可能)
つまり、スタンダードプランのままでも必要な機能は揃っています。
それに加えて女性はかなりモテるので、プラン変更しなくても十分楽しめるでしょう。
参考までに、女性の料金体系は以下の通りです。
出典:ヒールメイト公式サイト(2024年11月時点)
具体的な使い方|登録から実際に会うまでの流れ
ヒールメイトはブラウザでのみ使用可能なので、アプリをダウンロードする必要はありません。
公式サイトから会員登録・ログインして使います。
実際に会うまでの流れはこんな感じです。
- 会員登録
- プロフィール設定
- 気になる人を探して「いいね」
- 自分と相手が「いいね」し合えばマッチング成立
- メッセージ交換・通話で仲良くなったらデートに誘わせるよう誘導
会員登録
登録自体は5分もあればできますが、自己紹介文を考えてプロフィール項目をしっかり埋めようとすると30分ほど必要かもしれません。(公式サイトには「最短1分」と書いてありますが…)
登録
公式サイトの「【無料】会員登録する」をタップします。
登録フォーム入力
登録フォームの必要項目(メールアドレス・パスワードなど)を入力します。
最後に「□既婚者である」にチェックしたら「登録する」をタップしてください。
プロフィール設定
メイン写真・サブ写真を設定
登録フォーム入力後は自動的にメイン写真の設定画面に移ります。
写真を登録しなくても使えますが、写真ありの方が圧倒的にマッチングしやすいです。
私はメイン写真(ぼかし入り)だけ先に登録して、サブ写真(ぼかしなし・限定公開用)は後から設定しました。
自己紹介文を作成
一言コメントと自己紹介文を作成します。
「一言コメント」は、男性側では「よろしくお願いします」や「仲良くしてください」といった無難なフレーズをよく見かけます。
無難なもの以外の案としては
- 一緒に楽しい時間を共有したいです!
- 適度な距離感で長くお付き合いしたいです
- ○○好きな人と仲良くなりたいです☆
など登録の目的を書くのもありだし、自分のアピールポイントでもいいし、「年上希望してます!」など希望条件を伝えてもいいかもしれないですね。
「自己紹介文」は、よりマッチングしやすくするために100文字以上書くのがおすすめです。
- ヒールメイトを始めたきっかけ、目的
- 仲良くなったら一緒にしてみたいこと
- 好きなアーティスト、曲
- 趣味、特技
男性は体の関係を期待している人がほとんどです。
プラトニックな婚外恋愛や純粋な友達作りを希望している場合、その旨がわかる表記を入れた方が親切だしこちらも後々無駄な労力を使わずに済みますよ。
別記事「ヒールメイトにはヤリモクがいないって本当?33歳子持ち主婦の体験レポ」でも書いていますが、体の関係なしでも大丈夫そうな人も一定数はいます。
各項目を入力
ここの項目は全て任意で、あとから入力・編集可能です。
埋めれるだけ回答したら「次へ」をタップしてください。
具体的にはこんな項目があります。
身長・血液型・性格・出身地・収入・お酒・たばこ・同居人・子ども・家族との仲・家族関係の継続・趣味・体型・好きなタイプ(見た目)・好きなタイプ(体型)・好きなタイプ(性格)・希望の関係・希望の時間帯・会うまで(まずは会いたい、メッセージを重ねてから会いたいなど)
補足:2024年10月に「16パーソナリティ」(MBTI診断)の項目も追加されました!
二段階認証設定
二段階認証使用時の電話番号を設定します。
※設定しないでスキップすることも可能です。
電話番号を入力後「次へ」をタップするとSMSに認証コードが届きます。
それを入力して「確認する」をタップしてください。
登録完了
これで登録完了。
プレミアムプランのボタンが出てきていますが、女性は無料のままで全く問題なしです。(先述)
本人確認
本人確認をしないと「いいね」を送ったりメッセージ機能を使ったりすることができません。
マイページの「本人確認」から本人確認書類を登録しましょう。
私の時は提出後5分以内には本人確認完了メールが届きました。
気になる人を探して「いいね」
プロフィール設定と本人確認が完了したら、いよいよマッチング活動開始!
ヒールメイトは検索型のアプリです。
「さがす」から相手を探して、気になる相手には「いいね」を送ります。
※「メッセージ付きいいね」とは、マッチング前に「いいね」と同時にメッセージを送れる機能のことです。
「さがす」活動をする前に希望の条件を設定して、一覧画面に対象の人だけが表示されるようにしておきましょう。
設定はこちらの虫メガネマークからできます。
検索条件はかなり細かく設定できますが、まずは「年齢」と「居住地」で絞り込むと便利です。
一度設定すれば、次回以降もその条件が適用されます。
右側のタブ「フリー検索」では、ニックネームや特定のキーワードで検索できます。
※こちらに入力したものは次回以降の検索条件として保存されません。
上記は基本的な手順ですが、実際のところまずは届いた「いいね」を確認するのが先になるかと思います。
というのも、女性なら(地域や年齢などにもよりますが)自ら「さがす」活動をせずとも開始直後からたくさん「いいね」をもらえることが多いから。
新着「いいね」が届くと「いいねアイコン」に通知マークが出ます。
一覧の中にいいなと思える人がいたら「いいね」返ししましょう。
なしと判断した相手には「ごめんなさい」でお断りの意思を伝えられます。
「ごめんなさい」ボタンは、相手のプロフィールを開かないと出てきません。(写真の雰囲気だけで判断される人が減るように、との運営側の配慮?)
「メッセージ付きいいね」に対して「ごめんなさい」すると画像右側のような画面が出てきますが、メッセージ欄は空欄のままでも送れます。
いちいち「ごめんなさい」しなくてもこちら側としては特に問題ありませんが、「ごめんなさいしてくれた方がスッキリしてありがたい」と感じる男性もいるようです。(後述)
保留された分は、相手が退会などしない限り残り「お相手からのいいね」管理画面に残り続けます。
未判断・マッチング・ごめんなさい・全てのいずれかに絞り込むこともできます。
自分と相手が「いいね」し合えばマッチング成立。
この段階ではじめてメッセージ交換ができるようになります。
メッセージ交換や通話で仲良くなったらデートに誘わせるよう誘導
マッチングが成立したら、個別のやり取りが開始します。
こういった出会いは縁とタイミングに左右される部分もありますが、自分に合う相手を見つけてデートに誘わせましょう。
ポイントは、なるべく容姿が自分と同等〜ちょっと上のレベル且つ「目的」と「価値観」が一致する人に注力すること。
これも地域や年齢にもよりますが、マッチングしてただ仲良くなるだけなら結構簡単です。
ですが結果的にお互いにとっていい関係性を築ける可能性が高いのは、やっぱり自分と似ている人になります。
複数人と話をしていく中で、自分の目的を一緒に実現できそうな相手を見極めていきましょう。
マッチングから顔合わせまでの大きな流れは
挨拶→価値観の確認→写真交換(※しない場合もあるらしい)→雑談→デートのお誘い
というパターンが定番です。
デートに誘わせるには
- 行きたいお店や場所の話題を出す
- 共通の趣味(カラオケなど)があればしたいアピールをする
- 普段遊んでいる場所や、会うのを想定しているエリアについて聞いてみる
などしてきっかけを作ると相手も言いやすいです。
もしこれで誘ってこないなら、自分から誘うほどでもないと思われています。笑
会いたいと思える人なら、もちろんダイレクトに自分からお誘いするのも全然ありだと思いますよ。
顔合わせの日程が決まってもLINE交換はしない方がベター
ある程度仲良くなれば、自然とLINEに移行する流れになるかしれません。
当たり前のように提案されると断りにくいかもしれませんが、できれば当日会って信頼関係ができるまではサイト内のみでやり取りするようにしましょう。
相手の会員期間の終了が間近に迫っている場合などは仕方ないですけどね。(←嘘の場合もあるので要注意!)
交換する場合は怪しい点がないかよく考えて、個人を特定できる情報はできる限り漏らさないようにしてください。
プラトニック希望の場合は対策が必要
まず、一生プラトニック希望ならメッセージ以前の段階でそう伝えて合意をとっておきましょう。
大事なことだからプロフィールに書くのもおすすめです。
初デートに関しては、真剣交際が前提なら体の関係になると思っていない人が多いです。(あわよくば…とは考えているだろうけど笑)
2回目以降も男性でも「体だけが目的じゃないからしなくても大丈夫」と考えている人はいます。
ですがもし本気で「初回はしたくない」や「しばらくはしたくない」と考えているなら次のような物理的・心理的な対策が絶対必要です。
- ドライブやカラオケなどの密室デートは避ける
- 気軽にボディタッチしない
- 嫌ならハッキリ言う!
しない=自らアクションしないのはもちろん「受け入れない」ということですよ。
特にお酒が入ったあとは要注意。
既婚男性は、こんな理由から我慢できなくなる可能性があるからです。
- 次に会えるまでの期間が長い
- 長年レスに耐えていた
- 元々の性欲が強い
いい人は、好意をもっている相手の嫌がることは絶対にしません。
抵抗があるなら流されず、言葉と態度でわかりやすく示すようにしてください。
友人知人にはバレずに出会うための機能
写真のぼかし
メイン写真・サブ写真ともにぼかし度を自由に調整できます。
※写真の人物はフリー素材です。
とはいえこれくらいアップの写真だと、知人が見れば誰だかわかってしまうレベルな気がします。
他のアプリでぼかし加工したものを設定した方がより安心でしょう。
サブ写真の限定公開
サブ写真を特定の会員のみに公開することができます。(マッチング前でもOK)
私も身バレは絶対にしたくないので、メイン写真はかなりぼかし強めにして、確実に知人じゃない且つ信頼できる男性のみにぼかしなしのサブ写真を公開しました。
設定方法は、相手のプロフィール画面一番下かメッセージ画面一番上にある「特定会員のみ写真を公開する」ボタンを押すだけ。(解除する場合も同様)
写真を限定公開している/されているユーザーは、マイページの「写真公開ユーザー」からも確認できます。
非公開モード
- 自分が「いいね」した相手以外には、自分の存在を知られたくない
- もう新規「いいね」は不要なので、自分のプロフィールを隠したい
- マッチング中の人との「メッセージ」と「掲示版」のみ利用したい
- 相手にログインしたことを知られるのが嫌
- 「足あと」を残したくない
こんな時には「非公開モード」が便利です。
非公開モードを設定すると、自分の情報が非表示になります。
つまり、男性会員の「さがす」ページには存在していないことになるのです。
ただしマッチング中の相手はメッセージ上にあるアイコンからプロフィールに飛べます。
画像右側にあるように「お相手のいいね一覧に表示」か「お相手の足あと一覧に表示する」もしくはその両方を選ぶこともできます。
※2024年9月時点での情報によると、非公開にする前に誰かが「お気に入り」に入れている場合はその人から見られてしまうそうです。
非公開モードにすることで、例えば会う約束をしている男性から「まだマッチング活動を続けているのかな…?」や「自分には返信がきてないのに、他の誰かとやり取りはしているのかな?」と思われる心配が減るので活用している人が多いのではないかなと思います。
プラスアルファのマッチング機能
足あと
相手が自分のプロフィールに訪問した履歴(日時)が残ります。
既婚者専用でこの機能があるのは珍しいです。
足あとはマッチング中の人同士も普通に残ります。
例えばメッセージを打つために相手のプロフィールを見るとその度に残ってしまうので、ちょっと複雑な気持ちになることも。笑
残したくなければ「非公開モード」にすれば解決です。(その場合全員の足あとに残らなくなりますが…)
通話
マッチング中の相手と、1対1で通話することができます。
通話のメリットは相手の雰囲気がわかることと、文字だけのメッセージと比べて距離を縮めやすいこと。
文章は苦手だけどしゃべるのは得意という人にとってのチャンスにもなるかもしれませんね。
個人的に連絡先を交換しなくても通話できるのは便利だし、会う前に「この人とは合わない」と判断できればお互いの時間とお金を無駄にせずに済みます。
ただ、通話方法がスピーカー限定なのでまわりに人がいない環境でないと使うのは難しいです。
私も含め皆さん忙しい既婚者なので実際に通話しようと言われたことはまだありませんが、もし今後通話する機会があればまた追記しますね。
お気に入り
気になる相手を「お気に入り」に追加して一元管理することができます。
例えば「いいね」の判断を保留にしている人や、プロフィールの文面を参考にしようかな?なんて思う人がいれば入れておくといいかもしれません。
メモ
個別にメモを残すこともできます。
メモは自分のみが確認できるようになっているので、相手に見られることはありません。
画像右側にあるのが管理画面で、メモをタップすると編集できるようになっています。
削除する場合はテキストを全て消して「登録する」を押せばOKです。
メッセージ上での写真送信
メッセージ上で個別に写真を送ることも可能です。
写真交換をする際、先ほど紹介したサブ写真の限定公開機能を使う人もいればメッセージ上で送ってくれる人もいます。
ただし有料のプレミアムプランに入っていないと写真の送信取り消しができないので、うっかり誤ったものをタップしないよう注意が必要です。
メッセージ上でのスタンプ
メッセージではスタンプも送れます。
こちらの1種類しかありませんが、返答に困った時や終わらせたい時などに使えて便利です。
ごめんなさい
男性からの「いいね」に対して「ごめんなさい」ボタンでお断りの意思を伝えることができます。
「メッセージ付きいいね」に「ごめんなさい」する時はメッセージも添えられますが、空欄のままでもOKです。
ごめんなさい機能は「大人として礼節をもったコミュニケーションで、お互い気持ちのいい対応をしていただける仕組み」として組み込まれています。
もちろん「ごめんなさい」するか否かは任意だし女性はあまり自分から「いいね」する機会がないので実感がわきにくいものですが、してもらえた方がありがたいと感じる男性も多いようです。(後述)
ユーザーの安心安全を守るための機能
違反通報
怪しい会員や不快な発言をする人がいる場合、相手のプロフィールや掲示板にある「違反報告」ボタンから事務局へ通報できます。
通報内容は次の6つの中から選択できて、詳細内容を書く欄もあります。
通報されたユーザーは注意勧告や利用停止など、何かしらの処遇を受けます。
時には運営側から「マッチングされていた○○様が不正会員と判断されましたので、運営事務局にて強制退会といたしました。」と登録メールアドレス宛にお知らせが届くこともあるようです。
イエローカード
ヒールメイトの会員として不適切な行動をする人には「さがす」一覧に表示されるプロフィールおよびプロフィール詳細ページに「イエローカード」アイコンが表示されます。
不適切な行動の一例は、こんな感じです。
- メッセージのやり取りの中で暴言を吐く、誹謗中傷する、脅迫する、ドタキャンするなどの行為をする。
- 掲示板で誹謗中傷・揶揄など不適切な発言をする。
- 運営に支障をきたすような発言・行動をする。
- 運営から注意・勧告を行なったにもかかわらず、問題行動を繰り返し行う。
イエローカードは事務局の判断でつけられて、その旨は本人に通知されません。
運営事務局からのお知らせにはこのように記載してあります。
通報があったからといって即イエローカード判定されるわけではなく、必ずその根拠となるものを確認した上で見過ごすことができないような場合はすぐにつくかもしれないし、内容によっては注意して改善があれば見過ごされることもあるとのことです。
私はまだついている人を見たことがないけれど、この機能はヒールメイト内の秩序を保つのに一役買っていると言えるでしょう。
ユーザー同士が匿名で交流できる機能
掲示版
ヒールメイト独自の機能の一つである「掲示板」では、日々会員同士が悩み・疑問・心の叫びなどを相談・解決・共感し合っています。
日常世界ではとても口にできないような話題を、匿名で気軽に投稿できるのが特徴です。
「こんなにも掲示板が楽しいとは!笑」や「最近の暇つぶしはほとんど掲示板です!!」との声があがるほど大人気のサービスで、数秒〜数分おきに次々と更新されています。
トピックスは恋バナから愚痴、美容に関することなど多岐にわたりますが、禁止事項に該当する投稿は見つかり次第削除されます。
通報を受けての対応はもちろん、運営側も結構頻繁にチェックしているようです。
掲示板のカテゴリー(板をたてる時に選択できるジャンル)は「悩み・相談」や「雑談」などの他、女性会員のみ参加可能な「女性だけの相談ルーム」もあります。
グループチャット
掲示板とは別に、複数人のユーザーが集まってリアルタイムでお話できる「グループチャット」もあります。
女性:登録後1ヶ月以上経過している人(※プレミアムプランなら登録後の経過日数に関わらず使用可能)
男性:プレミアムプランに加入している人
参加対象者なら誰でも自由に立ち上げOKで、メンバーについては「自由参加」か「管理者の承認が必要」かを選べます。
男女混合はもちろん同性同士のグループもたくさんあって、サイト内の機能(後述)を利用したオフ会も結構頻繁に行われているようです。
イベント
ヒールメイト主催のイベント(会員同士の交流がメイン)と、会員が自由に企画できる会員主催イベントがあります。
グループチャットで仲良くなったメンバーで開催することも多いようです。
3ヶ月間使ってみて感じる暗黙のルール
ここからは、3ヶ月間使ってみて感じる暗黙のルールを紹介します。
あくまでも私個人の感覚なので、参考程度にしてもらえたら嬉しいです。
「ごめんなさい」は、どちらかと言えばした方がいい
「いいね」をくれた相手にお断りの意思を伝える「ごめんなさい」機能。
男性としては、無視や放置よりも「ごめんなさい」される方がありがたいと感じる人が多いようです。
女性には大量の「いいね」が届くし、義務感でやるとちょっとした謎の内職をしている気分にもなりかねません。笑
もちろん男性でも「興味のない相手に対してわざわざ手間をかけないのは当然」と考えている人もいます。
なので余裕があればした方がいいかと思います。
家族の話は、配慮が必要な場合も
既婚者なんだから家族の話をしてあたり前と思うかもしれませんが、時には配慮が必要な場合もあります。
簡単に言うと「できる限りしてほしくない派」と「気にしない派」がいるのです。
特によく聞くのが、自分は夫婦関係(あるいは家族関係)が破綻しているから相手が配偶者と仲良くしているところを想像したくないというもの。
「夫婦仲が悪くないのにここにいるのは理解し難いし、付き合っても続かなさそう」と考える人もいます。
上記のように感じるのは女性の方が多めですが、人それぞれ抱える想いが異なるので家族の話は様子をみながらするようにしましょう。
逆に夫婦不仲をアピールしすぎて引かれるパターンもありますしね。
馬鹿正直な答えを望まない人も多い
- 夫婦仲のよさ
- いろいろな経験人数
- 分散(複数人と現在進行形で関係を持っていること)してるか否か
これらについては、(自分から聞いておきながら)馬鹿正直な答えを望まない人がわりといます。
ある意味「ごっこ遊び」をしている訳だから、嬉しい答えだけが欲しいってやつです。
相手の欠点や人生についても、下手に正論を言ったり口出ししたりするよりいつでも味方でいてあげる方がいいかもしれません。
優しい嘘こそが誠実さになる世界もあるのです。